パーティやクルーズで必要になるタキシード。
実際に着こなし⽅やシチュエーションなどを熟知している⽅は少ないのではないでしょうか。
恥ずかしい思いをする前に、そもそもタキシードのことや、シチュエーション、基礎知識などを知っておいてはいかがでしょ
うか。
タキシードにどのような印象をもっているでしょうか?
これを読んでいる⽅はもしかしたら結婚式で着ているタキシードという
印象だけなのかもしれませんね。
タキシードを知るには、まずは礼装について知らなくてはいけません。
服装に関する規則については、イギリスから欧⽶諸国へ広がったいわゆ
る「ドレスコード」を知る必要があります。
ドレスコードは、略礼装→準礼装→正礼装と、段階があります。
しかも、それぞれの礼装は昼間と夜間で着るもののスタイルが違います。
結婚式であれば、最上級の格式が必要になりますので正しくは「正礼装」を着ることがベストとなります。
クルーズパーティ、ホテルパーティなどは「準礼装」のタキシード等で問題ないでしょう。
タキシードは本来、夜間の準礼装ですが、実
際にはどのようなシーンでも使われることも
多いです。
誤解することが多いのですが、タキシードは「準礼装」です。
パーティなどではタキシードを着る印象があるのはこのためです。
ちなみにさらに格式の⾼い結婚式等では「正礼装」のモーニングや燕尾服を着ることもあります。
⽇本では略礼装である礼服やスーツ、昼夜問わずタキシードという場合も多いようですが、本来正しいものとしては以下が基本となるでしょう。
【⽇中】正礼装「モーニング」 準礼装「ディレクターズスーツ」
【夜間】正礼装「燕尾服」 準礼装「タキシード」
⽇中の正礼装について、結婚式は昼間の時間帯に⾏われることが多いと思いますが、この場合の最上級のフォーマルウェアとしては「モーニングコート」が本来は正解でしょう。
夜間の正礼装について、夜間の儀式や格式の⾼いパーティで最も格式の⾼い「正礼装」は燕尾服がベストでしょう。
⼀般的に夜の結婚式ではタキシードを着る⽅も多いのですが、本来は燕尾服が最も格式が⾼い礼装となりますので、礼装にこだわる場合は燕尾服がベストです。
タキシードは19世紀後半に誕⽣したということです。
タキシードは準礼装。燕尾服は正礼装ということが⼀般的なようです。
夜のパーティ⽤の服装で、ディナージャケットもしくはスモーキングと呼ばれることもあります。
燕尾服については⽇本のパーティや結婚式では⼀般的ではないですよね。
また、⼀般的にタキシードは「ブラックタイ」と呼ばれる⿊で統⼀した組み合わせのものです。
・タキシードをレンタルしたら体に合わなくて恥ずかしかった。
・ホテルでレンタルしたが、⾃分にぴったり合うものがなかった。
ドレスコードがあることを知り、急遽レンタルしたらちょっと恥ずかしかった。なんてことはなかったですか?
せっかくのフォーマルなパーティでタキシードを着ていっても⾃分にぴったり合わなければ台無しですし、恥ずかしい思いをするかもしれません。
ドレスコードを知らないことほど恥ずかしいものはありませんし、⾃分のサイズが分かっていない状態もあまりよくありません。
そこで、バルコン⻑野では、着丈胴回りなどちゃんとフィッティングした上でのオーダーのタキシードをお勧めしております。
使⽤するシーンをじっくりとお聞きした上で、お客様が恥ずかしくないように最⼤限のアドバイスをしながらタキシードをお仕⽴てします。
【ボウタイ】 通常は蝶ネクタイと呼ばれますが、ボウタイが正式名称です。
【カフス】 ウィングカラーシャツの袖⼝にはカフスをつけてエレガントな印象を引き⽴てます。
【カマーバンド 】 ターバンのようなひだを上に向いて巻き、パンツはサスペンダーを使います。
【チーフ】 胸元が華やかになるようにポケットチーフで飾ります。
⾃信を持ってパーティへ⾏けるように全⼒で
サポートします!!
バルコン⻑野には⽇々、様々なご相談があります。
素敵なパーティをお過ごしいただけるよう全⼒でアドバイスさせていただきます。
実際のご相談例
・クルーズ旅⾏、エクシブホテルなどで何を着たらいいのか分からない。
・スーツで⾏ったらみんなタキシードだったから恥ずかしい思いをした。
・相談しながら趣味嗜好にあわせて納得したタキシードを作りたい。
・旅先で萎縮せず堂々としたいが何を着たらいいですか?
バルコン⻑野の強み
・オーダースーツの経験が⻑く、信頼がある。
・いろんなケースがあり、それに対応できる。
・ご⾃分にあった⽣地を沢⼭の⽣地サンプルから選べる。
・⿊とは限らないより華やかなタキシードも可能。
TEL: 026-235-6672